和泉清孝 ベルギー便り

ベルギーで活躍するピアニスト、和泉清孝

 
 
 
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10月4日 三島での演奏会

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 静岡県三島市に在る、ヴァンヴェール92番館で演奏させて頂きました。ここは、コンサートホール付きマンションで、住民の方々の「文化交流の場」として、実によく考えられた空間になっていました。このホールは、演奏会の為に建築されただけあって音響はとても良く、ピアノも、「温度や湿度」がしっかり管理されており、理想的で且つ最高の状態で保管されていました。演奏会の運営の方々のきめ細かく、暖かい誠実な態度に接し、これ等の方々とお知り合いになれたことを大変光栄に思います。縁があってこれまでも、熱海や伊豆の松崎等で弾かせて頂きましたが、今回も思い出深い演奏会となりました。

 演奏会では、僕のソロに始まり、後半は現在ヨーロッパで、活動を展開しているポリーナ・チェルノヴァ女史とのデュエットで(ちなみに女史とはこの度、人生のパートナーとしても共に歩む事に成りました)、曲目は、ショパン、グリーグ、メンデルスゾーン、ビゼー、フォーレを演奏しました。ピアノデュオは、一般的には未だ普及していない曲目が大半ですが、多くの音で表現できる利面性が楽しめます。  今回の日本への帰国では、運が悪く台風が上陸しましたが、それでも修善寺や湯河原の温泉を楽しむ事が出来ました。滞在最終日には、友人の結婚披露宴でピアノを演奏させて頂き、友人の人生の出発に花を添える事が出来ました。

 来年も一層の精進の成果を皆様に聞いて頂ければと思います。そうして、皆様にお会いできる事を愉しみにし、皆様の健康とご多幸を祈っております。

2009年10月28日 和泉清孝
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